松本零士先生お別れの会

漫画家松本零士先生のお別れの会

「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」、そして「宇宙海賊キャプテンハーロック」などで宇宙の壮大なロマンを描いた漫画家の松本零士さんのお別れの会が、東京国際フォーラムにて執り行われました。弊社は花祭壇および演出企画をプロデュースさせていただきました。

式典の概要

規模	約3,000名以上のお別れの会
式場	東京国際フォーラムホールB7
宗教形式	無宗教形式
花祭壇	オリジナル花祭壇

999号に乗って地球から宇宙に飛び立つシーンを花祭壇で表現

銀河鉄道999の世界観を表した祭壇で、鉄郎とメーテルに見守られながら、999号に乗って地球から宇宙に飛び立つシーンを表現しました。
美しい地球を青い花で作り、宇宙に飛び立つ線路もリアルに表現しました。
光り輝く星をイメージした星を表現したバルーンも祭壇の背景に浮かばせ銀河葬を表現しました。
42点の展示パネルで松本零士先生の旅路を辿る

松本零士先生の誕生、学生時代の漫画作品、上京してからの漫画家仲間との青春の日々、漫画家牧美也子先生との結婚や家庭生活の思い出、代表作品の紹介、好奇心旺盛な海外取材の様子、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章、財団方針日本宇宙少年団（YAC) で理事長を務めた様子など42点がパネルで展示されました。
美しい銀河葬を彩る装花と献花

宇宙をイメージしたミステリアスな青いバラのコサージュ（手前）で、主催者、弔辞者、演奏者の胸元を彩りました。
献花もブルー、パープル、エメラルドグリーンのカーネーションをご用意しました。
テーブル装飾の花も、LEDを使った光るアレンジメントで銀河葬を彩りました。
宇宙への旅立ちをサックスの四重奏が奏でる

参列者の心に触れ、美しい思い出となるように生演奏で送ることになりました。
宇宙に向かって明るく、元気に旅立っていく様子をイメージした演奏ということでサックスの四重奏を取り入れることになりました。
参列者の皆様にも、少しでも前向きなお気持ちで送っていただきたいと願いが込められております。