小川直久さん お別れの会
日本を代表するプロサーファー 小川直久さんのお別れの会
日本を代表するプロサーファー小川直久さんのお別れの会を鴨川グランドホテルにてプロデュースさせていただきました。“ In Memory of Naohisa Ogawa“Silver Bullet” Forever in Our Hearts ”というコンセプトのもと、レジェンドサーファーの雄姿を沢山の映像と、スピーチで振り返る会となりました。
式典の概要
規模 |
約900名以上のお別れの会 |
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式場 |
鴨川グランドホテル |
宗教形式 |
無宗教形式 |
花祭壇 |
オリジナル花祭壇 |
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サーファーの聖地ハワイ、ノースショアのパイプラインをイメージした花祭壇
祭壇はサーファーの聖地であり、ハワイ・オアフ島ノースショアのサーフポイント パイプラインをイメージしてデザインした祭壇です。
奥様である小川美穂様に監修いただき、お作りしました。
生前に小川直久さんは「ノースショアは自分のサーフィンの限界を試す、限界を知る場所」と語っていらっしゃいました。祭壇に飾られてるサーフボードは、そのパイプラインで行われたパイプライン・マスターズで日本人初のパーフェクト10を記録した際のサーフボードです。また、皆様よりたくさんのお花を寄せていただきまして、故人の愛したノースショアの雰囲気に会場全体が仕上がりました。本当にありがとうございました。
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元気いっぱいの小川直久さんの声が聞こえてくるような遺影装飾
遺影も波から上がり、「いい波だった~」という元気な声が聞こえてくるような、はち切れんばかりの笑顔の1枚をお選びになりました。
遺骨も直久さんのサーフショップのオリジナルキャップ、Tシャツ、レイで素敵に飾られました。 -
これまでの多大な功績がハワイのお花と共に会場を彩る
沢山のトロフィーやサーフィンのお写真が、ハワイのお花と共に会場中に飾られました。
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ドレスコードはアロハシャツで、ウクレレの生演奏でリラックス空間に
ご家族はお揃いの素敵なTシャツをお召しになりました。ドレスコードはアロハシャツでご案内になりました。喪服ではない事でリラックスした明るいお別れの会の雰囲気につながりました。
献花はデンファレというランのお花でしていただきました。ウクレレの生演奏も加わり、素敵なお出迎えになりました。 -
歓声や拍手が溢れる、祝勝会のような明るいお別れの会
大型スクリーンでは今までたくさんのサーフビデオが上映されました。そのたびに大きな歓声や拍手が起きました。お別れの会というよりは、人生の祝勝会のような明るい会になりました。
沢山のお花が献花され、祭壇の前ではいつまでも記念写真がとられていました。