合同葬の事前準備
事前に流れを把握することで、
スムーズに準備を行うことが
できます
合同葬のお問い合わせから、当日までの流れをご案内いたします。合同葬においては、全体の流れと担当者の役割を事前に把握しておくことで、スムーズな対応が可能になります。日比谷花壇では、ご逝去後の対応から合同葬の後まで、トータルにサポートいたします。
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逝去直後
1. お迎え・搬送・ご安置
施主となるご遺族の方から日比谷花壇へ連絡していただき、逝去後の対応を行います。病院へのお迎えの後、安置場所まで搬送し、ご安置し、ドライアイスの処置を施します。
会社でしなければならないこと
緊急社内通知
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逝去後1~3日
2-1. 打ち合わせ・実施要項の決定
訃報作成に必要な基本的事項の意思決定を行います。通知する範囲および・日時・場所・社葬の名称・供花の有無・開催スタイル(通夜や会食の有無)などを決定します。
会社でしなければならないこと
取締役会/社葬実施の決議/訃報送付リストの作成/社外対応の決定/合同葬の基本フレームを検討
2-2. 訃報の作成と通知
参加者リストを作成します。訃報を作成し・リスト先へFAX・メール等で通知します。
決めなければならないこと
送付リストの作成/参加リストの作成/訃報作成・通知
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開催日の3日前まで
3-1. 実行委員の役割の決定
実行委員会および当日のスタッフの役割や、当日の動きなどを準備リストやスタッフ配置図などを使いながら決定します。
決めなければならないこと
運営スタッフ/スタッフの配置図作成/当日までの準備リスト作成など
3-2. 席順の決定
参加者リストおよび、会場の座席配置図を用いて、ご遺族やVIPをはじめとした会葬者の席順を決めます。
会社でしなければならないこと
参加者情報の整理/座席配置図作成
3-3. 挨拶・スピーチの依頼
当日の挨拶・スピーチ・献杯を依頼し、原稿を事前に準備してもらうようお願いします。
会社でしなければならないこと
スピーチをお願いする方の選定・依頼
3-4. 式次第・当日スケジュールの作成
式次第および当日のスケジュールを表にして、当日の動きを実行委員や当日スタッフと共有します。
会社でしなければならないこと
進行表の作成/当日の進行確認と共有
3-5. 祭壇のデザイン・会場装飾の決定
花祭壇や会場の花装飾・供花の配置などの決定をします。会場イメージはデッサンにて提案します。遺影写真をはじめ、思い出の品、写真、賞状など、会場にお飾りするものの配置なども決定していきます。
決めなければならないこと
花祭壇/花装飾/供花の配置/遺影写真/思い出の品など装飾品の配置
3-6. 料理・返礼品等の決定
会食の席を設ける場合、会食の方法やメニューなどを決定していきます。また、会葬者への会葬御礼や、お礼状などのおもてなしの品を決めていきます。
決めなければならないこと
会食方法/料理メニュー/御礼状・返礼品
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葬儀の前日など
4. 納棺の儀
ご遺体のメイクアップ等、処置を施した後、安置場所にて納棺を行います。ご遺族の方中心に参列していただきます。
会社でしなければならないこと
ご遺族への挨拶