生前よくお似合いだった赤をさし色に、赤いバラをテーマフラワーとして採用しました。 赤いお花を使った祭壇ということで、ご参会の方の中には驚かれた方もいらっしゃいました。しかし、華やかでモダンな雰囲気をお持ちだった故人様らしいと多くの方からお言葉をいただきました。

お母様の華やかな雰囲気をイメージし、メインフラワーである赤いバラの花びらを水槽の水の上に浮かべていただく献花方式といたしました。 ご友人の方々はご旅行の際、よくバスタブに花びらを浮かべていらっしゃった故人様とのエピソードを思い出されたそうです。

式場の中にはご旅行のときのお写真や、お好きでたくさんお持ちだったサングラスなどお母様の思い出の品物を飾らせていただきました。 また、お好きだったタンゴの曲などもBGMとして流し、故人様を偲びながらゆったりとしたお時間をお過ごしいただきました。